伊予富士

四国山地に雪が降った模様ですので、調査をしてきました。旧寒風山トンネルに到着したのは8時30分、すでに20台近くの車が先着しておりました。詳細は後日にアップ致しますが、積雪期には登ってはイケナイ山・・・伊予富士でした。後続のパーティは無事に帰還できたのでしょうか・・・。

↓桑瀬峠から寒風山方面を撮影。ガスで山容は窺えませんでした。
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車が多いので少し興奮気味、そそくさと準備を終えて登山を開始します。登山口周辺の積雪量は約20センチ、クランポンを着けて登ります。途中で4~5名の日の出撮影組とすれ違います。「今日はいいの撮れましたか?」「今朝は綺麗に焼けましたよ」良い朝焼けが撮れた様です。桑瀬峠でカメラを取り出して愕然とします。24-120のズームが着いているはずが、なんと60mmのマクロレンズが着いていました。「何だか軽いな~」とは思ったのですが・・・。よって、今回の画像はすべて60mmレンズでのものになります。これは、バイクに例えると・・・山岳コースを上るのに、クランクが53のアウター一枚、カセットは15のシングルみたいな・・・。

さて、どっちへ行こうか?寒風か伊予富士か。昨年に寒風~笹ヶ峰を歩いていますので、今日は伊予富士にいくことにしました。ところが・・・踏み跡があったのはほんの数百メートルだけです。どうやらカメラマンの足跡だったようです・・・やれやれ、ここからずっとラッセルかぁ。尾根筋には30~40センチの積雪。登りに入ると4歩すすんで小休止を繰り返します。こんなところで体力を使い過ぎると、最後の直登が上れなくなります。

↓樹氷、霧氷が綺麗です。

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↓ 凍り付いたブナ。

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少しだけ日が差してきました。 ↓

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後方に登山者の姿が確認できましたが、追いついて来て「ラッセル代わりますよ」とはなりませんでした。こんな年寄りにずっとラッセルさせるなんて・・・。

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↓ やっとのことで頂上直下までたどり着きました。腹減ってるけど、最後の力を振り絞って。

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なかなかに危険な直登でした。雪で足場の確認ができず、随分と時間がかかりましたし、力を使い過ぎて足が攣る事態に。(゚Д゚;) 気力を振り絞りよじ登りました。

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↓ 東黒森。ポチは精魂使い果たしたため、帰路はあちらに降りて林道を歩くことにしました。安全第一です。

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↓ 一人登って来ました。松山から来られたとのこと、この方もポチと同じ帰路を選択しました。

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とり付き部で休憩中のパーティ。女性らしき姿もあります、ご安全に。 ↓

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さて、ポチ達は東黒森方面へ下っていきますが、同行者がラッセルしてくれて楽ちんでした。しかし、車道に降りてからも積雪は30センチあまり、歩くこと10キロ程か?駐車場が見えた時はうれし泣きです。(車道、2時間以上歩きましたから)

↓ 冠山が疲れを癒してくれました。

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やはり冬山は最高に気持ち良いのでした。

by yamasakimasahiko | 2016-12-17 19:45 | 登山 | Comments(0)