2021年 02月 03日
バイカオウレン
園内の案内板によると、福寿草も咲き始めているらしい。まずはそこを目指して登って行くと。
おお、眩しく輝く黄色い福寿草。この花も春を先取りする春告げ花の一つ。いろいろと気の滅入ることが多い昨今に、ひと時でも心をホッとさせてくれる貴重な花や。
暖かい色や。
若い頃は花なんてあまり興味を持てなかったが、歳を重ねるごとに愛おしく感じるようになってきた。まぁ、ポチの終焉が近いってことなんだろうね。w
杉林の中にはバイカオウレン。こういう薄暗いところが好きなのかね? ↓
中でも目立つ、重なって咲く株。君たちはたくさんの人に撮影されたろうね。 ↓
日当たりの良い園内の、風が当たらないベンチで昼食を取る。食べるのは、道の駅日高で買ってきたちらし寿司、たいへん美味しく頂いた。
食後には土佐加茂へと移動する。集落活動センターでは、バイカオウレンの鉢植えが300円と800円で販売されていた。山野草を鉢植えで見て満足する??ありえんなぁ。
昨年にも撮ったフェラーリの残骸。F40か? タイヤはミシュランと思われるが。 骨組みだけになっても、立派に道案内に活躍している。自分もこうありたいものだ。ハイライトの空袋はなぜ刺されている??ポリシーが謎や。 ↓
こちらも満開だった。いやいや、まだこれからもっともっと咲くのかもしれない。 ↓
いいよねぇ。 ↓
直径5ミリほどの花だが、強さを感じたり、逆に儚さを思うこともある。ポチも歳をとったってこと、間違いない。
竹は真っすぐ育つものと教えられたが、中には違う個性を出すのもいる。 ↓
今は不自由な世の中ですが、明るい春はそこまで来ていますよ。
by yamasakimasahiko
| 2021-02-03 19:10
| 登山
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